Noctua製CPUファン「NH-L12」 [コンピュータ]
CPUクーラーには、Noctua製「NH-L12」をチョイスしました。
「NH-L12」は、オーストリアの冷却機器メーカーNoctuaのCPUクーラー。
ちと値が張りますが、品質や性能の評判が良いメーカさんです。
パッケージが大き目なので、まずびっくり。
付属品の上箱の下に、CPUクーラー本体が収まってました。
最近のCPUクーラーのトレンドは、ヒートパイプを直接CPUに密着させる「ヒートパイプダイレクトタッチ」
のようですが、Noctua社は現状ではあえて「ヒートパイプダイレクトタッチ」を採用しないのがポリシー
とのことです。
CPU面との設置面は、非常に綺麗な鏡面仕上げとなっています。
また、ヒートパイプは銅製ですがメッキ処理されており、高級感があります。
ヒートパイプは4本で、アルミニウム製の放熱フィンに接続されています。
ファンもNocutua製で、上部に120mm、下部に90mmのダブルファンです。
色合いが独特ですよね(笑)。ここで好みが分かれるかもしれません。
個人的にも、ちと好みではないかも。なんか、ホームセンタとかで売っている家具のカラーというかね。
でも、肝心の冷却性能はお墨付き。四隅のブラウンのパーツは、防振用のシリコンラバーとなっています。
ファンは、ヒートシンクとワイヤークリップで固定されています。取り付け強度も、強すぎず弱すぎず。
梱包された状態では、運搬時の破損を防ぐためのゴムが付けられていました。
非常に細かな気配りですね。
上部の120mmファンを取り外すと、全高66mmのロープロファイルタイプになります。
ただ、この状態では冷却性能もいまひとつ。
ファンを全て外すとこんな感じです。
90mmファンの取り付け側には、防振用のシリコンラバーが付けられています。
とても精巧な作りで、ちょっと見惚れてしまいますね。
付属品がこちらです。Intel用とAMD用のパーツが付属しており、しかもちゃんと区分けされてパッケージ
されています。意外とこういうことができている製品は少ないのでは。
また、固定用のドライバやCPUグリス、電源分岐ケーブルも付属しており、この「NH-L12」を取り付けす
るのに別途工具や部品を購入する必要はない状態となっています。
こういうの、大事ですよね。
マニュアルも日本語化がされていませんが、Intel用、AMD用で別途作成されていて、こんなパンフレッ
トの様に収まってました。
こちらは、バックプレートです。今回は、mini-ITXマザーボードにLGA1155ソケットに取り付けるので、
内側のゴムが取り外して使います。当たり前ですが、バックプレートの突起部分を回避するための
切り欠きも付けられています。
こちらが、マザーボードの裏側にバックプレートを当てた状態。
丁度、バックプレートで回転が固定される形状のボルトを4本通します。
こちらは表面。裏から通したボルトに黒いスペーサを通します。
更にファン固定用の金具を嵌めます。この金具は縦横どちらでも嵌めることが可能なので、CPUファン
は、4つの方向を選んで固定することができるので、お使いのマザーボードでの干渉回避が柔軟です。
金具を4つのナットで固定します。CPUクーラーを水平に取り付けられるように、ナットを締めるテンション
は均一にします。
ASUS p8Z77-I DELUXEと上から大きさを比較するとこんな感じ。
CPUファンがかなり巨大なのがわかります。
取り付けるとこんな感じです。ASUS p8Z77-I DELUXEだと、この向きでないと周辺に干渉します。
mini-ITXケース「SST-SG08B」に収めてみます。
メモリスロットと僅かに干渉しますが、90mmファンをずらすことで、回避できます。
また、3.5インチベイにHDDを取り付けている場合、電源ケーブルやSATAケーブルと干渉するので、
同じく120mmファンをずらして回避しました。
横からみるとこんな感じです。
SST-SG08Bの180mmファンとも干渉しませんが、かなりの密集度ですね!
現在、4.5GHzくらいまで3700KをOCしてみてますが、3D MARK11のベンチを走らせてみても、
35~40度位で推移しています。
「NH-L12」は、オーストリアの冷却機器メーカーNoctuaのCPUクーラー。
ちと値が張りますが、品質や性能の評判が良いメーカさんです。
パッケージが大き目なので、まずびっくり。
付属品の上箱の下に、CPUクーラー本体が収まってました。
最近のCPUクーラーのトレンドは、ヒートパイプを直接CPUに密着させる「ヒートパイプダイレクトタッチ」
のようですが、Noctua社は現状ではあえて「ヒートパイプダイレクトタッチ」を採用しないのがポリシー
とのことです。
CPU面との設置面は、非常に綺麗な鏡面仕上げとなっています。
また、ヒートパイプは銅製ですがメッキ処理されており、高級感があります。
ヒートパイプは4本で、アルミニウム製の放熱フィンに接続されています。
ファンもNocutua製で、上部に120mm、下部に90mmのダブルファンです。
色合いが独特ですよね(笑)。ここで好みが分かれるかもしれません。
個人的にも、ちと好みではないかも。なんか、ホームセンタとかで売っている家具のカラーというかね。
でも、肝心の冷却性能はお墨付き。四隅のブラウンのパーツは、防振用のシリコンラバーとなっています。
ファンは、ヒートシンクとワイヤークリップで固定されています。取り付け強度も、強すぎず弱すぎず。
梱包された状態では、運搬時の破損を防ぐためのゴムが付けられていました。
非常に細かな気配りですね。
上部の120mmファンを取り外すと、全高66mmのロープロファイルタイプになります。
ただ、この状態では冷却性能もいまひとつ。
ファンを全て外すとこんな感じです。
90mmファンの取り付け側には、防振用のシリコンラバーが付けられています。
とても精巧な作りで、ちょっと見惚れてしまいますね。
付属品がこちらです。Intel用とAMD用のパーツが付属しており、しかもちゃんと区分けされてパッケージ
されています。意外とこういうことができている製品は少ないのでは。
また、固定用のドライバやCPUグリス、電源分岐ケーブルも付属しており、この「NH-L12」を取り付けす
るのに別途工具や部品を購入する必要はない状態となっています。
こういうの、大事ですよね。
マニュアルも日本語化がされていませんが、Intel用、AMD用で別途作成されていて、こんなパンフレッ
トの様に収まってました。
こちらは、バックプレートです。今回は、mini-ITXマザーボードにLGA1155ソケットに取り付けるので、
内側のゴムが取り外して使います。当たり前ですが、バックプレートの突起部分を回避するための
切り欠きも付けられています。
こちらが、マザーボードの裏側にバックプレートを当てた状態。
丁度、バックプレートで回転が固定される形状のボルトを4本通します。
こちらは表面。裏から通したボルトに黒いスペーサを通します。
更にファン固定用の金具を嵌めます。この金具は縦横どちらでも嵌めることが可能なので、CPUファン
は、4つの方向を選んで固定することができるので、お使いのマザーボードでの干渉回避が柔軟です。
金具を4つのナットで固定します。CPUクーラーを水平に取り付けられるように、ナットを締めるテンション
は均一にします。
ASUS p8Z77-I DELUXEと上から大きさを比較するとこんな感じ。
CPUファンがかなり巨大なのがわかります。
取り付けるとこんな感じです。ASUS p8Z77-I DELUXEだと、この向きでないと周辺に干渉します。
mini-ITXケース「SST-SG08B」に収めてみます。
メモリスロットと僅かに干渉しますが、90mmファンをずらすことで、回避できます。
また、3.5インチベイにHDDを取り付けている場合、電源ケーブルやSATAケーブルと干渉するので、
同じく120mmファンをずらして回避しました。
横からみるとこんな感じです。
SST-SG08Bの180mmファンとも干渉しませんが、かなりの密集度ですね!
現在、4.5GHzくらいまで3700KをOCしてみてますが、3D MARK11のベンチを走らせてみても、
35~40度位で推移しています。
ASUSTEK社製 Intel Z77チップセット搭載 Mini-ITXマザーボード P8Z77-I DELUXE
- 出版社/メーカー: Asustek
- メディア: Personal Computers
SilverStone キューブ型Mini-ITXケース 600W電源搭載 ブラック SST-SG08B
- 出版社/メーカー: Silver Stone
- メディア: Personal Computers
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