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ThinkPad X61でSSDを換装(その2) [コンピュータ]

DSC02226.jpg

ThinkPad X61の純正HDDをIntelのSSD 320 120GBに換装しました。

その後の調整の報告です。

さて、HDDを換装したThinkPad X61なんですが、OSがWindows XP(32bit)なんです。

Windows7と違い、XPはSSDとHDDとを区別して管理できないんです。

そこで、Intelのユーティリティである、「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」を導入して、最適化させることにします。

Intel_rap.JPG

ちなみに、X61のSSD化は、先人の方々がたくさんトライされておられるため、ネット上に非常に参考となる情報がたくさんありました。

こちらは以前は、「Intel Matrix Storage Manager」と呼ばれていたユーティリティですが、最新のバージョンのものは、「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」と呼ばれるようです。

なお、これによりSATAのAHCIモードのドライバも置き換わり、パフォーマンスも若干向上するようです。

こちらが導入前のSATA関係のデバイスマネージャの状態。

ctrl_bf.JPG

drv_bf.JPG

こちらが「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」導入後の状態。
同一のドライバではないですが、日付を見ると、古くなってますね。

ctrl_af.JPG

drv_af.JPG

さて、これで具体的にどの程度パフォーマンスが向上するかです。

「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」導入前がこちら。

X61_320_1.JPG

「インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー」導入前がこちら。

X61_320_2.JPG

パフォーマンス全般が、若干向上してますね!
「4K QD32」の値に関しては、約6倍になってます。

さて、X61のSSD換装については、まだ調整事項があるため、続きをまたレポートします。


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