本格水冷PC 第2弾 [水冷PC]
PCケースを「Corsair Obsidian Series 500D RGB SE」に新調して、
本格水冷PCを組んでみました。
冷却のキモとなるラジエターは、360mmのものをチョイスしました。
ケース前面に設置するので、水流を下から上のみの流れにしてポンプの
揚程力の低下を抑えるため、対角に流れるタイプを選択しました。
「Corsair Obsidian Series 500D RGB SE」は、ラジエター及びファンの
装着は本来ケース内部にのみの設計なのですが、全面ガラスの手前にも
取り付ける事もスペース的に可能でした。
そこで、ラジエターの前後(プッシュプル)で、計6個のファンを設置しま
した。500Dには、標準で 「LL120 RGB」が3個付いており、こちらを
前面ガラス側にしました。
ポンプをどこに固定するかが苦労しました。
付属のステーでは、どこもネジ穴が合いません。
そこで、Bitspower製の「TANK CLAMP SET」と「120 Water Tank Mount Panel 」
を組み合わせて、ラジエターのファンに固定しました。
CPUの水枕には、「EK-Supremacy EVO RGB - Nickel」を選択。
こちらは、名前の通りAURA SYNC等のLEDコントロールに対応
したモデルとなります。
ポンプからCPUまでは、このように配管。
途中で曲げを入れることで、マザーボードとの間隔を取りつつ、CPUへのL字
継手との距離を合わせることもできます。
縦挿しするグラボとマザーボード間のケーブリングには、ライザーケーブルを
使用します。
残念ながらD500専用に設計されたライザーケーブルは無いので、Thermaltake製
の300mmケーブルを使用。
CPUからマザーボード、マザーボードから120mmラジエター、ラジエターからSSD
へと配管しました。
グラフィックボードからは、ケース底部を経由して360mmラジエターへ。
そして、ラジエター上部からポンプへと戻ります。
全体の外観は、このようになりました。
こちらの構成での温度推移の一例です。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
を3時間程ループさせてみました。
CPUは温度の変動幅は大きいですが、50度から70度の間を保っています。
GPUは45度前後の間で推移しており、安定しております。
こちらは水温だけを抜きだしたグラフです。
「Water In」が360mmラジエターに入る箇所、「Water Out」がラジエターを
出る箇所のフィッティングに取り付けた温度センサーの値です。
水温は、最高でも45度までの範囲に抑えてられております。
また、ラジエターにより3度弱の冷却ができております。
本格水冷PCを組んでみました。
冷却のキモとなるラジエターは、360mmのものをチョイスしました。
ケース前面に設置するので、水流を下から上のみの流れにしてポンプの
揚程力の低下を抑えるため、対角に流れるタイプを選択しました。
「Corsair Obsidian Series 500D RGB SE」は、ラジエター及びファンの
装着は本来ケース内部にのみの設計なのですが、全面ガラスの手前にも
取り付ける事もスペース的に可能でした。
そこで、ラジエターの前後(プッシュプル)で、計6個のファンを設置しま
した。500Dには、標準で 「LL120 RGB」が3個付いており、こちらを
前面ガラス側にしました。
ポンプをどこに固定するかが苦労しました。
付属のステーでは、どこもネジ穴が合いません。
そこで、Bitspower製の「TANK CLAMP SET」と「120 Water Tank Mount Panel 」
を組み合わせて、ラジエターのファンに固定しました。
CPUの水枕には、「EK-Supremacy EVO RGB - Nickel」を選択。
こちらは、名前の通りAURA SYNC等のLEDコントロールに対応
したモデルとなります。
ポンプからCPUまでは、このように配管。
途中で曲げを入れることで、マザーボードとの間隔を取りつつ、CPUへのL字
継手との距離を合わせることもできます。
縦挿しするグラボとマザーボード間のケーブリングには、ライザーケーブルを
使用します。
残念ながらD500専用に設計されたライザーケーブルは無いので、Thermaltake製
の300mmケーブルを使用。
CPUからマザーボード、マザーボードから120mmラジエター、ラジエターからSSD
へと配管しました。
グラフィックボードからは、ケース底部を経由して360mmラジエターへ。
そして、ラジエター上部からポンプへと戻ります。
全体の外観は、このようになりました。
こちらの構成での温度推移の一例です。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク
を3時間程ループさせてみました。
CPUは温度の変動幅は大きいですが、50度から70度の間を保っています。
GPUは45度前後の間で推移しており、安定しております。
こちらは水温だけを抜きだしたグラフです。
「Water In」が360mmラジエターに入る箇所、「Water Out」がラジエターを
出る箇所のフィッティングに取り付けた温度センサーの値です。
水温は、最高でも45度までの範囲に抑えてられております。
また、ラジエターにより3度弱の冷却ができております。
ek-supremacy Evo RGB – ニッケル/ Plexi
- 出版社/メーカー: EKWB
- メディア: エレクトロニクス
Thermaltake TT Premium PCI Express Extender Cable(300mm) ライザーケーブル CS6806 AC-045-CN1OTN-C1
- 出版社/メーカー: Thermaltake
- メディア: 付属品
Bitspower 120水タンクマウントパネル(RAD側)
- 出版社/メーカー: Bits Power
- メディア: Personal Computers
BITSPOWER ビッツパワー タンククランプ セット ブラック BP-TBC4-BK
- 出版社/メーカー: Bitspower
- メディア: Tools & Hardware
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