SSブログ

Intel Core i7-8086K の殻割りとCopper IHS for LGA 1151 [水冷PC]

Intel Core i7-8086K の殻割りをした後、ヒートスプレッダを「Copper IHS for LGA 1151」へ交換しました。

IMG_4289.jpg
昨年作成した水冷PCは、ケースが小型なため一部をソフトチューブでした。
そこで、すべてハードチューブ化した水冷PCを作成したくなり、ケースを
新調しました。

ケース新調に合わせて、マザーボードもZ370、CPUも第8世代である
Coffee Lake-SのCPUへしました。

Coffee Lake-Sは、リリースされて半年以上を経過してましたが、新調
したこの時期に記念モデルとなる8086Kが発売。

この8086Kは、8700Kをベースとしたもので、恐らくは耐性の高い個体を
選別したものではないかと当て込み、1万程高価ではありましたがこちら
を購入しました。

IMG_4289.jpg

また、今回も殻割りをしましたが、ヒートスプレッダを「Copper IHS for LGA 1151」
へ交換しました。

IMG_4286.jpg

スプレッダ本体に加えて、殻割りツール「Rockit88」用の固定フレームも
付属してます。

IMG_4287.jpg

IMG_4288.jpg

こちらが「Copper IHS for LGA 1151」の両面です。
ちょっと細かな傷はありますが、表面は鏡面仕上げとなってます。

標準のヒートスプレッダよりもCPUクーラーベースとの接触面積が15%程度
広いとの売込みで、その分熱伝導効率が向上することが期待されます。

IMG_4293.jpg

IMG_4294.jpg

8086Kを殻割りしたのがこの状態。
7700Kと大きな違いはなく、同じ手法で進められます。

IMG_4304.jpg

付属のフレームで固定します。

IMG_4309.jpg

こちらがCPUソケットに取り付けた状態です。
問題無く装着できております。

残念ながら、スプレッダ前とのオーバークロック限界やCPU温度の向上は
比較してませんが、常用で全コア5.3GHzで使用できております。

VCORE電圧は、1.45Vにしています。
1.40Vからでも使用できますが、ベンチマークをかけると時々OSエラーが
出ることがあるため、ちょっと高めにしています。

5.4GHzも挑戦してみましたが、OS起動も度々エラーが出ます。
また、調子がいいとCINEBENCHも通ることがあります。

また、個体としてはまずまず?のものに当たったのかな、という感想です。


Intel 40周年記念版CPU - 5GHzまで昇圧された最速6コアプロセッサ Core i7-8086K

Intel 40周年記念版CPU - 5GHzまで昇圧された最速6コアプロセッサ Core i7-8086K

  • 出版社/メーカー: インテル
  • メディア: Personal Computers










Copper IHS for LGA 1151

Copper IHS for LGA 1151

  • 出版社/メーカー: ROCKIT COOL
  • メディア: エレクトロニクス



COPPER UPGRADE KIT - 1151

COPPER UPGRADE KIT - 1151

  • 出版社/メーカー: ROCKIT COOL
  • メディア: エレクトロニクス



Rockit 88 - LGA 1150 / 1151 Delid & Reli

Rockit 88 - LGA 1150 / 1151 Delid & Reli

  • 出版社/メーカー: ROCKIT COOL
  • メディア: ホーム&キッチン



Rockit 99 - LGA 2066 Delid & Relid kit

Rockit 99 - LGA 2066 Delid & Relid kit

  • 出版社/メーカー: ROCKIT COOL
  • メディア: エレクトロニクス



Rockit 88 DElId & relid for LGA 1150 & 1151

Rockit 88 DElId & relid for LGA 1150 & 1151

  • 出版社/メーカー: Rockit Cool
  • メディア: エレクトロニクス



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。