本格水冷PCへの道③ 殻割りにハマる [水冷PC]
GPUと比較して、CPUの冷却性能が向上しません。
ネットの7700Kのオーバークロック情報と比較しても、使用しているCPUの
温度が高い印象です。同時にハマり始めたPCイルミネーションですが、KRAKENに続き、NZXT製の
冷却ファン「AER RGB」に手を出してしまいました。
「AER RGB」のイルミネーションのコントロールには、別途同社製コント
ローラ「HUE+」が必要となります。電源以外にも、USB接続も必要となります。
コントローラのみでなく、LEDストリップが2本付属してるので、少々オトク。
「HUE+」本体は、2.5インチHDDベイに取り付け可能ですが、PCケースの2.5イ
ンチベイには、厚みが合わずに取り付け不可。そこで、変換金具を使って3.5
インチベイへ取り付けました。
「KRAKEN」、「HUE+」、そしてATX電源が制御にUSB接続を必要とするため、
マザーボードを内部USBポートを3つ有している「ROG STRIX Z270F GAMING」
へ変更です。
SSDの冷却についても入手しやすかった世田谷電器「松原一丁目」にて対策。
ヒートシンクとは、熱電動両面テープで張り付ける製品なので、SSD表面の
ラベルを保護するためポリミイドテープを間に張りました。
CPUクーラーについても、簡易水冷クーラーに変える前に、AURA SYNC対応の
「H7 QUAD LUMI」を試してました。
しかし、イルミネーション機能は良かったが、OC耐性は高くなく。
イルミネーション的には、この頃が一番派手でしたね。
そこで、CPUの殻割りに挑戦してみることにしました。
慣れた方々は、カッターナイフなどで手際良く殻割りされますが、定評の高
かったツール「Rockit 88」を使用しました。
別売りのパーツ「Re-Lid Kit」を使うと、取り外したヒートスプレッダーを正確な位置で再固定
しやすいです。
ヒートスプレッダーの再固定には、ブラックシーラー、CPUダイ付近の端子保護にはコム・インスティチュート。定番ですね。
さて、CPUの殻割りの効果はあったのですが、それでも冷却効果は期待したレベルまでには達してないのが感想・・・
【CRYORIG】H7 QUAD LUMI NZXT社との共同開発 RGBライティング機能を搭載するCPUクーラー
- 出版社/メーカー: CRYORIG
- メディア: エレクトロニクス
Rockit 99 - LGA 2066 Delid & Relid kit
- 出版社/メーカー: ROCKIT COOL
- メディア: エレクトロニクス
Rockit 88 - LGA 1150 / 1151 Delid & Reli
- 出版社/メーカー: ROCKIT COOL
- メディア: エレクトロニクス
エアリア 世田谷電器 松原一丁目 M.2 SSD用 冷却ヒートスプレッダー アルマイト加工済 AR-NGFF01
- 出版社/メーカー: エアリア
- メディア: Personal Computers
ホルツ(Holts) ブラックシーラー MH208 STRAIGHT/46-208
- 出版社/メーカー: Holts (ホルツ)
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親和産業 ドイツ thermal grizzly社製 Conductonaut 液体金属 TG-C-001-R
- 出版社/メーカー: 親和産業
- メディア: Personal Computers
コム・インスティチュート 1液室温硬化型・放熱用接着剤(5g) 【COM-G52】
- 出版社/メーカー: コム・インスティチュート
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