本格水冷PCへの道② KRAKENにハマる [水冷PC]
PCパーツを物色していたら、綺麗なレインボーカラーで光りまくるCPUクーラーを
見つけてしまいました。
どうやら簡易水冷のCPUクーラーなのは分かったのですが、商品コーナーには全然
見当たらず、これは何だろうと調べてみると、NZXT製のKRAKENという製品だとわか
りました。
最近は在庫も増えてきましたが、物色していた2017年の6月頃は、店頭には全く
在庫が無い状態でした。
これまでのPCケースに何とか取り付けられないかを検討してみましたが、取り付け
られてもラジエターで肝心の水枕が隠れてしまうので、光らせる意味が無いという
問題が。
そこで、CPUではなくグラフィックボードに取り付けられないかを模索してみました。
まあ、これが迷走の発端になるわけでしたが。
NZXTには、自社製を含めたいくつかの水冷CPUクーラーをグラボに取り付けるため
のパーツ「KRAKEN G12」が用意されていました。
グラボの空冷ファンとヒートシンクを取り外して置き換えるものです。
使用していたグラボ「ELSA GeForce GTX 1080 8GB S.A.C」の場合、裏面のネジを
取り外し、空冷ファン用の電源コネクタを外すことで、割と簡単に分離できました。
G12のシャーシにKRAKENの水枕をねじ込み固定させて、グラボに固定します。
PCケースに入る可能性を考えると、ラジエターが一番小型なX42をチョイスするし
かありませんした。
しかし、残念ながら水枕の高さが思いのほかあったため、取り付けはできない事
が判明。
ですので、PCケースを新調することにしました。
PCショップでケースを物色していると、ちょうどこの時期に発売されたこちらの
ケースをチョイスしました。
RAIJINTEK THETIS
・両サイドがガラスパネル
・ケースサイズが比較的小型でありながら、ATXサイズまでののマザーボードが
搭載可能
・通常のケースとはマザーボード取り付けが上下逆となる
このマザーボードが上下逆になる、というのがポイントです。
グラボにKRAKENを取りつけた場合、通常のケースだと水枕面が下になりますが、
このケースの場合は、上向きになるため、イルミネーションが楽しめます。
課題は、14cmx14cm大のラジエターの取り付けです。
PCケース RAIJINTEK THETIS には、天井部に12cmファンを2つ取り付け可能なステー
がありますが、こちらへの取り付けを試みました。
キーアイテムが、こちら。長尾製作所製「N-140 UP」
まず、取り付け穴をリーマーを使って拡大しました。
黒のマスキングテープを張って、PCケースの色と合わせてみました。
PCケースのファンステーを取り付けます。
その後、ラジエターを取り付けます。
ちょっと本末転倒ですが、CPUクーラーも併せて水冷化しました。
残っているスペースで可能な製品という事で、Corsair H60 水冷CPUクーラーをチョイス。
全て組み込んだ状態がこちら。
CPUとGPU、それぞれで独立した水冷クーラーを2系統詰め込まれた状態は、なかなかの壮観
です。
14cmファンへの開口部が狭くなるため、冷却面では不利ですが、大きな問題は出ませんでした。
このアングルから、KRAKENの水枕が覗けるのも、このケースならではです。
見つけてしまいました。
どうやら簡易水冷のCPUクーラーなのは分かったのですが、商品コーナーには全然
見当たらず、これは何だろうと調べてみると、NZXT製のKRAKENという製品だとわか
りました。
最近は在庫も増えてきましたが、物色していた2017年の6月頃は、店頭には全く
在庫が無い状態でした。
これまでのPCケースに何とか取り付けられないかを検討してみましたが、取り付け
られてもラジエターで肝心の水枕が隠れてしまうので、光らせる意味が無いという
問題が。
そこで、CPUではなくグラフィックボードに取り付けられないかを模索してみました。
まあ、これが迷走の発端になるわけでしたが。
NZXTには、自社製を含めたいくつかの水冷CPUクーラーをグラボに取り付けるため
のパーツ「KRAKEN G12」が用意されていました。
グラボの空冷ファンとヒートシンクを取り外して置き換えるものです。
使用していたグラボ「ELSA GeForce GTX 1080 8GB S.A.C」の場合、裏面のネジを
取り外し、空冷ファン用の電源コネクタを外すことで、割と簡単に分離できました。
G12のシャーシにKRAKENの水枕をねじ込み固定させて、グラボに固定します。
PCケースに入る可能性を考えると、ラジエターが一番小型なX42をチョイスするし
かありませんした。
しかし、残念ながら水枕の高さが思いのほかあったため、取り付けはできない事
が判明。
ですので、PCケースを新調することにしました。
PCショップでケースを物色していると、ちょうどこの時期に発売されたこちらの
ケースをチョイスしました。
RAIJINTEK THETIS
・両サイドがガラスパネル
・ケースサイズが比較的小型でありながら、ATXサイズまでののマザーボードが
搭載可能
・通常のケースとはマザーボード取り付けが上下逆となる
このマザーボードが上下逆になる、というのがポイントです。
グラボにKRAKENを取りつけた場合、通常のケースだと水枕面が下になりますが、
このケースの場合は、上向きになるため、イルミネーションが楽しめます。
課題は、14cmx14cm大のラジエターの取り付けです。
PCケース RAIJINTEK THETIS には、天井部に12cmファンを2つ取り付け可能なステー
がありますが、こちらへの取り付けを試みました。
キーアイテムが、こちら。長尾製作所製「N-140 UP」
まず、取り付け穴をリーマーを使って拡大しました。
黒のマスキングテープを張って、PCケースの色と合わせてみました。
PCケースのファンステーを取り付けます。
その後、ラジエターを取り付けます。
ちょっと本末転倒ですが、CPUクーラーも併せて水冷化しました。
残っているスペースで可能な製品という事で、Corsair H60 水冷CPUクーラーをチョイス。
全て組み込んだ状態がこちら。
CPUとGPU、それぞれで独立した水冷クーラーを2系統詰め込まれた状態は、なかなかの壮観
です。
14cmファンへの開口部が狭くなるため、冷却面では不利ですが、大きな問題は出ませんでした。
このアングルから、KRAKENの水枕が覗けるのも、このケースならではです。
NZXT 水冷システム [ ラジエータサイズ : 175x143x30mm・140mmファン ] KRAKEN X42
- 出版社/メーカー: NZXT
- メディア: Personal Computers
RAIJINTEK 両サイドに3ミリ厚の強化ガラスを装備したアルミニウム製ATXマザー対応ミドルタワーケース 0R200053 (THETIS BLACK WINDOW)
- 出版社/メーカー: RAIJINTEK
- メディア: 付属品
Corsair H60 水冷一体型ユニット CPU水冷クーラー FN920 CW-9060007-WW
- 出版社/メーカー: Corsair
- メディア: Personal Computers
2017-12-07 00:59
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