NAS「QNAP TS-451+」購入 [QNAP]
QNAP製のNAS「TS-451+」を購入しました
これまで使用していたNASは、同じQNAP社のTS-219P+でした。
調べてみると、2011年の年末に購入し、5年近く使用していました。
こちらに特に問題が発生した訳ではないのですが、ちょっと製品を調べてみたら最近はクアッドコアのCeleronを搭載していたり、仮想化が使えたりと進化をしていたので、物欲が沸いてしまい購入してしまいました。
これまで使用していたTS-219P+は、CPUが非Intel系のARMだったのですが、これにより使用できるQNAPアプリに制限が出たり、パフォーマンスに差が出たりしており、もう少しお金を出してでもAtom搭載モデルにしておけば、とちょっと後悔したものです。
なので、今回の購入にあたっては、CPUはIntel系を大前提として選択しました。後は2HDDか4HDDモデルかの選択です。TS-219P+では、1台のHDDをデータ用、他方をバックアップ用にしてました。(なので非RAIDで使用)
今回はRAID1構成にしたく、更にバックアップもQANP内でできるよう、4HDDモデルにしました。
今回のHDDはSeagete社の4TB HDD「ST4000VN0001 」を選択。
最近では、8TBや10TBの容量も出ていますが、まだまだ高価過ぎて、4台購入となると現実的な値段にならないので、今更感の容量の4TBとなりました。
その代わり、QANP稼働確認済で、NAS向け製品である「ST4000VN0001」としました。
4GB2台でRAID1を構成しデータ用、TS-219P+で使用していた2GB2台をRAID0で構成しバックアップ用としました。
もう、HDDのバックアップは、HDDでしか取れない時代ですね・・・
こちらが今回用に購入した品々です。
TS-451+は、メモリが標準で2GB、最大で8GBとあります。
ただ、多分16GBまで搭載できるんじゃないかと思い、調べてみると稼働したとの情報が。
こちらがその稼働が確認できたメモリ、Crucial製「CT2KIT102464BF160B」です。
※本記事が稼働を保証するものではありませんので、お試しの際は自己責任でお願いします
メモリを追加・交換するには、カバーとHDDスロットを外す必要がありますので、新規購入時にあ合わせて実施しておくのが良いです。
まず、HDDカートリッジを全て取り外します。
ちなみにQNAP TS-451+は、背面のファン1つでHDDとシステムボードを冷却する構成となっています。
すると、本体外側のカバーがスライドできるようになるので、底面にある鍵マークの解除の位置までスライドします。
前から見て右側に向かってカバーを外します。
次に、銀色のHDDスロットを取り外します。
固定しているネジを外せば、外せるようになりますが、システムボードに向かってコネクタが刺さっているので、そこを破損しないように気を付けます。
こちらがQNAP TS-451+のシステムボードです。
既存の2GBのメモリモジュールを取り外し、8GBのメモリモジュール2枚を取り付けます。
その後は、逆の順序でHDDスロットとカバーを戻します。
その後、HDDをカートリッジに付属のネジを使用して取り付けます。
TS-219P+では、カートリッジに金属フレームも使用されていたのですが、すべて樹脂製に変わっています。電源スイッチもスイッチ自体が発光するものから、単純スイッチに変更されたりとコストダウンがそこかしこに見えるのが、ちょっと残念。
さて、メモリの方ですが、ネットの情報通り16GBを認識できました!
使用量が4GB使用されているのは、QANPの仮想化技術「Virtualization Station」にて4GBメモリの仮想PCを作成したからです。
シンプルにNASとしてだけ使用するのであれば、標準の2GBで支障ないと思いますが、仮想化を使用するのであれば、メモリは多いほど困らないので助かります。
これまで使用していたNASは、同じQNAP社のTS-219P+でした。
調べてみると、2011年の年末に購入し、5年近く使用していました。
こちらに特に問題が発生した訳ではないのですが、ちょっと製品を調べてみたら最近はクアッドコアのCeleronを搭載していたり、仮想化が使えたりと進化をしていたので、物欲が沸いてしまい購入してしまいました。
これまで使用していたTS-219P+は、CPUが非Intel系のARMだったのですが、これにより使用できるQNAPアプリに制限が出たり、パフォーマンスに差が出たりしており、もう少しお金を出してでもAtom搭載モデルにしておけば、とちょっと後悔したものです。
なので、今回の購入にあたっては、CPUはIntel系を大前提として選択しました。後は2HDDか4HDDモデルかの選択です。TS-219P+では、1台のHDDをデータ用、他方をバックアップ用にしてました。(なので非RAIDで使用)
今回はRAID1構成にしたく、更にバックアップもQANP内でできるよう、4HDDモデルにしました。
今回のHDDはSeagete社の4TB HDD「ST4000VN0001 」を選択。
最近では、8TBや10TBの容量も出ていますが、まだまだ高価過ぎて、4台購入となると現実的な値段にならないので、今更感の容量の4TBとなりました。
その代わり、QANP稼働確認済で、NAS向け製品である「ST4000VN0001」としました。
4GB2台でRAID1を構成しデータ用、TS-219P+で使用していた2GB2台をRAID0で構成しバックアップ用としました。
もう、HDDのバックアップは、HDDでしか取れない時代ですね・・・
こちらが今回用に購入した品々です。
TS-451+は、メモリが標準で2GB、最大で8GBとあります。
ただ、多分16GBまで搭載できるんじゃないかと思い、調べてみると稼働したとの情報が。
こちらがその稼働が確認できたメモリ、Crucial製「CT2KIT102464BF160B」です。
※本記事が稼働を保証するものではありませんので、お試しの際は自己責任でお願いします
メモリを追加・交換するには、カバーとHDDスロットを外す必要がありますので、新規購入時にあ合わせて実施しておくのが良いです。
まず、HDDカートリッジを全て取り外します。
ちなみにQNAP TS-451+は、背面のファン1つでHDDとシステムボードを冷却する構成となっています。
すると、本体外側のカバーがスライドできるようになるので、底面にある鍵マークの解除の位置までスライドします。
前から見て右側に向かってカバーを外します。
次に、銀色のHDDスロットを取り外します。
固定しているネジを外せば、外せるようになりますが、システムボードに向かってコネクタが刺さっているので、そこを破損しないように気を付けます。
こちらがQNAP TS-451+のシステムボードです。
既存の2GBのメモリモジュールを取り外し、8GBのメモリモジュール2枚を取り付けます。
その後は、逆の順序でHDDスロットとカバーを戻します。
その後、HDDをカートリッジに付属のネジを使用して取り付けます。
TS-219P+では、カートリッジに金属フレームも使用されていたのですが、すべて樹脂製に変わっています。電源スイッチもスイッチ自体が発光するものから、単純スイッチに変更されたりとコストダウンがそこかしこに見えるのが、ちょっと残念。
さて、メモリの方ですが、ネットの情報通り16GBを認識できました!
使用量が4GB使用されているのは、QANPの仮想化技術「Virtualization Station」にて4GBメモリの仮想PCを作成したからです。
シンプルにNASとしてだけ使用するのであれば、標準の2GBで支障ないと思いますが、仮想化を使用するのであれば、メモリは多いほど困らないので助かります。
QNAP TS-451+ 専用OS QTS搭載 intelクアッドコア2.0GHz CPU 2GBメモリ 4ベイ ホーム/SOHO向け プライベートクラウド機能対応 NAS 2年保証
- 出版社/メーカー: QNAP
- メディア: Personal Computers
メモリーより小さいレアなHDDをお使いなんですね ^^;
by 通りすがり (2016-10-20 10:22)
通りすがりさん>
ありゃ、これはお恥ずかしい!
ご指摘ありがとうございます。
by MIG (2016-10-23 23:06)