Eマウントレンズ「SEL50F18」 [NEX-5/7]
Eマウントレンズ「SEL50F18」の紹介です。
順序が逆になってしまいましたが、先日のツァイスレンズ「SEL24F18Z」より前に購入したレンズです。
SEL24F18Zが購入できずにいたため、代わりという訳では無いのですが、F値1.8で前評判が良く、更に
値段も手ごろという事もあり、入手しました。
外観については、長さ、大きさとも標準ズームやマクロと大きな差はありません。
ちょっと新鮮味に欠けますが(笑)
まず、すぐに気になったのは、これまで使用してきたSEL16F28、SEL1855、SEL18200と比べて、
AFに大きく迷う事がある点。
これは、常に迷う訳ではないので、特性として慣れるしかないですが。
後、やはり35mm換算で75mmという画角は個人的にはかなり狭いという点。
コンデジからステップアップした私のような素人からすると、楽しみもあるのですが、使いづらいは
使いづらい。
旅行で、何人かにシャッターをお願いしたのですが、その全ての方が困ってました(苦笑)
ある方は、「これ、ズームになっちゃってますね」、ある方は、申し訳ないほどに後ろに下がって
シャッターを押して頂いたりと、結構気まずいことに・・・
画角の特性が分かっている本人であれば、良いですが、ちょっと他人におまかせで撮ってもらえる
レンズではないですね。
後は、寄れません。とにかく寄れない。画角の狭さも加わって、テーブル上の料理を撮影するのは
ちょっと苦手な子です。
また、F値1.8の明るいレンズで、被写界深度も浅いので、料理のお皿の上だけでもボケますので、
気を抜くと付け合せの野菜の方にピントが行ってしまいます(笑)
さて。そんな欠点ではないですが、特性があるこのレンズ。その苦労を帳消しどころか余りある感動
を与えてくれます。
画角が狭いのではなく、正確には目に入る風景の一部を「切り取る」というのが正解でしょう。
とにかく綺麗なボケ味、そして解像度の高さ。
標準ズームや標準パンケーキとは、明らかにレベルが違います。
対面で相方が注いでいる急須と湯呑。この距離でも素敵にボケてくれます。
稚鮎の天ぷら。鮮やかに解像してくれています。
ごはんやお味噌汁よりも、手前の付け合せにピントが行ってますが、艶やかに写っています。
稚拙ながら、「切り取る」事ができたな、と思える写真。
囲炉裏の写真。まわりの灰の細かさや軽やかさも伝わってきます。
わんこの写真。2枚目は直射日光が当たっているので、毛の一本一本が綺麗に解像してます。
今年の桜です。1つの枝葉にピントが行き、前後は綺麗にボケてくれます。
芽吹き始めの楓。
素人には使い勝手が難しいレンズで、これ1本でオールオッケーというレンズではないですが、
ラインナップに必ず加えて損はないと思います。
正直、SEL24F18Zが普通に入手できていれば、購入してなかったかと思うので、良きめぐり合わせを
感じるレンズでもあります。
前回のエントリでも書きましたが、SEL50F18とSEL24F18Zの2本で大体の撮影ができてしまうのでは
ないかとも思ってしまいます。
そのため、最近SEL18200の出番がめっきり減ってしまっているのが、気になりますが(苦笑)
順序が逆になってしまいましたが、先日のツァイスレンズ「SEL24F18Z」より前に購入したレンズです。
SEL24F18Zが購入できずにいたため、代わりという訳では無いのですが、F値1.8で前評判が良く、更に
値段も手ごろという事もあり、入手しました。
外観については、長さ、大きさとも標準ズームやマクロと大きな差はありません。
ちょっと新鮮味に欠けますが(笑)
まず、すぐに気になったのは、これまで使用してきたSEL16F28、SEL1855、SEL18200と比べて、
AFに大きく迷う事がある点。
これは、常に迷う訳ではないので、特性として慣れるしかないですが。
後、やはり35mm換算で75mmという画角は個人的にはかなり狭いという点。
コンデジからステップアップした私のような素人からすると、楽しみもあるのですが、使いづらいは
使いづらい。
旅行で、何人かにシャッターをお願いしたのですが、その全ての方が困ってました(苦笑)
ある方は、「これ、ズームになっちゃってますね」、ある方は、申し訳ないほどに後ろに下がって
シャッターを押して頂いたりと、結構気まずいことに・・・
画角の特性が分かっている本人であれば、良いですが、ちょっと他人におまかせで撮ってもらえる
レンズではないですね。
後は、寄れません。とにかく寄れない。画角の狭さも加わって、テーブル上の料理を撮影するのは
ちょっと苦手な子です。
また、F値1.8の明るいレンズで、被写界深度も浅いので、料理のお皿の上だけでもボケますので、
気を抜くと付け合せの野菜の方にピントが行ってしまいます(笑)
さて。そんな欠点ではないですが、特性があるこのレンズ。その苦労を帳消しどころか余りある感動
を与えてくれます。
画角が狭いのではなく、正確には目に入る風景の一部を「切り取る」というのが正解でしょう。
とにかく綺麗なボケ味、そして解像度の高さ。
標準ズームや標準パンケーキとは、明らかにレベルが違います。
対面で相方が注いでいる急須と湯呑。この距離でも素敵にボケてくれます。
稚鮎の天ぷら。鮮やかに解像してくれています。
ごはんやお味噌汁よりも、手前の付け合せにピントが行ってますが、艶やかに写っています。
稚拙ながら、「切り取る」事ができたな、と思える写真。
囲炉裏の写真。まわりの灰の細かさや軽やかさも伝わってきます。
わんこの写真。2枚目は直射日光が当たっているので、毛の一本一本が綺麗に解像してます。
今年の桜です。1つの枝葉にピントが行き、前後は綺麗にボケてくれます。
芽吹き始めの楓。
素人には使い勝手が難しいレンズで、これ1本でオールオッケーというレンズではないですが、
ラインナップに必ず加えて損はないと思います。
正直、SEL24F18Zが普通に入手できていれば、購入してなかったかと思うので、良きめぐり合わせを
感じるレンズでもあります。
前回のエントリでも書きましたが、SEL50F18とSEL24F18Zの2本で大体の撮影ができてしまうのでは
ないかとも思ってしまいます。
そのため、最近SEL18200の出番がめっきり減ってしまっているのが、気になりますが(苦笑)
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HONDA-S さん>
nice! ありがとうございます!
by MIG (2012-08-08 22:26)