ブラビア55HX920の機器リンクについて [BRAVIA]
ソニーのブラビア「55HX920」のリンク機能についてです。
ブラビア「55HX920」を購入して4ヶ月程になりますが、とても満足して使っています。
画質や遅延の面でいうと、KUROやプラズマなどの方が良いと感じる方の意見も良く
聞きますが、これまで使っていたテレビが古かったので、大きな不満もありません。
やはり秀逸なのは、デザインでしょうか。モノリシックデザインでサウンドバーに載せ
ていますが、電源を入れていない時も、つい見とれてしまいます。
最近65型も出ましたが、そろそろ次モデルが出てきそうな時期になりますかね?
それに今年以降は、各社4K2Kテレビを発売してきますので、それに嫉妬する事にな
るのではないかと心配してます(笑)
とはいえ、4K2Kが実売に落ちてくるのはまだ先で、それまで以前のテレビを使う方が
ストレスになるかなと、自分を納得させてます。
さて、特に「55HX920」固有の機能では無いのですが、現行モデルのブラビアのネット
ワーク周辺機器との連携が快適なのでレポートします。
ネットワーク(LAN)で接続されている周辺の機器を参照するには、リモコンのホームキ
ーから、「メディア」を参照します。
そうすると、DLNAサーバが稼動している機器の一覧が表示されます。
我が家では、ブルーレイレコーダ(BDZ-X95)や、VAIO、QNAPのNASであるTS-219+
などが一覧に出てきます。
カタログや説明書では、あまりはっきりとDLNA機器とは明記されていないのですが、
一般のDLNAサーバ機能をもった機器が同じLAN上にあれば、特に設定せずとも一
覧に表示されると思います。
これは、55HX920やVAIOから、ブルーレイレコーダ(BDZ-X95)をDLNA参照するケースです。
我が家では、55HX920とBDZ-X95は、HDMI接続しているので、わざわざDLNA経由
で見る必要は無いのですが、こういう事もできるという一例。
もちろん、VAIOからBDZ-X95で録画した番組を見るという事は、たまにやります。
※VAIOでは、「VAIO media plus」という同梱アプリから参照
これは、55HX920やVAIOからNASであるTS-219+上に保存した画像や動画を参照するケー
スです。
55HX920からは、デジカメ撮影のJPGファイルはもちろん、サーバーショットやNEX-5で撮影
した動画ファイルをそのまま参照することが可能です。
VAIOからも、DLNA接続も可能ですが、通常はWindowsネットワーク共有経由で参照する
事がほとんどですが。
動画や写真を家族で見るときはブラビアから。編集やファイルを保存するのはパソコンから、
とNAS上で一元管理ができるのはうれしいですね。
※これまでは、テレビで写真を見るためにBDZ-X95上にも保存してましたので
なお、余談ではありますが、TS-219+上で稼動させているPMS(PS3 Media Server)を直接
55HX920から参照する事も可能でした!PS3が無くてもOK!
TS-219+側でも、特に55HX920向けの追加設定はしてません。
こちらは、55HX920からVAIO FのGiga Pocket Digitalで録画した番組を参照するケース
です。VAIO Fと55HX920をHDMIで接続して、それで録画した番組を映す事ももちろん
可能です。しかし、VAIOの電源を入れておくだけで、特に何か線を繋がなくてもLAN経由
でブラビアから見ることができます。
※VAIO側のDLNAサーバ機能も、「VAIO media plus」が担当
Giga Pocket Digitalで録画した番組を大画面で見たいという事があるので、これは便利
です。
また、TS-219+はiSCSIのホスト機能を持ってます。そこで私はVAIO FとTS-219+をiSCSI
接続し、Giga Pocket Digitalで録画したファイルをiSCSI上のドライブに保存しています。
なので、55HX920が実際に映している番組ファイルが、TS-219+上にあるのですが、そこは
特に意識する事なく、透過的に動作しているわけです。なんか、こういうのって面白いです
よね。
もっと我が家のLAN状況を図にしたのがこちら。実際はVAIO Fは有線LANではなく、無線
LANで接続されています(IEEE802.11nの300Mbps)。
ですので、実際には、有線・無線を経由した先の、更にVAIOとNASが相互にやり取りした
動画ファイルをブラビアは参照しているのですが、そういった事はブラビア側では特に意識
する必要はないわけです。
写真や動画ファイルを配置するDLNAサーバ側での準備が肝要なのですが、あくまで参照
するクライアント側であるブラビア側で何も設定せずに楽々見られるというのが快適です。
SONYとしては、恐らく無線LAN経由での参照は、速度的に推奨していないとは思うので
すが、たまーに動画が遅延する事がありますが、ほぼストレス無く再生できました。
ここで紹介したリンク機能は、ブラビア固有の機能ではなく、各社のテレビでも採用されて
いるものです。ようやくこういうネットワーク機器連携を使えるようになったことが今回のテ
レビ購入の一番の収穫ですね。
とはいえ、下記の不満な点はあります。
・55HX920のLAN速度がGigabitではなく100Mbps
なんで?といった感じです。インターネットテレビを公言するならGigaでしょ?
コスト的にも、差なんて出ないと思うのですが。
・チャプター飛ばしは不可
これは、55HX920ではなく、DLNAの仕様だと思うのですがね。
チャプター飛ばせると、ホントいう事ないんですがね。
DLNA参照時の早送り・巻き戻しは、結構時間がかかりますので。
ブラビア「55HX920」を購入して4ヶ月程になりますが、とても満足して使っています。
画質や遅延の面でいうと、KUROやプラズマなどの方が良いと感じる方の意見も良く
聞きますが、これまで使っていたテレビが古かったので、大きな不満もありません。
やはり秀逸なのは、デザインでしょうか。モノリシックデザインでサウンドバーに載せ
ていますが、電源を入れていない時も、つい見とれてしまいます。
最近65型も出ましたが、そろそろ次モデルが出てきそうな時期になりますかね?
それに今年以降は、各社4K2Kテレビを発売してきますので、それに嫉妬する事にな
るのではないかと心配してます(笑)
とはいえ、4K2Kが実売に落ちてくるのはまだ先で、それまで以前のテレビを使う方が
ストレスになるかなと、自分を納得させてます。
さて、特に「55HX920」固有の機能では無いのですが、現行モデルのブラビアのネット
ワーク周辺機器との連携が快適なのでレポートします。
ネットワーク(LAN)で接続されている周辺の機器を参照するには、リモコンのホームキ
ーから、「メディア」を参照します。
そうすると、DLNAサーバが稼動している機器の一覧が表示されます。
我が家では、ブルーレイレコーダ(BDZ-X95)や、VAIO、QNAPのNASであるTS-219+
などが一覧に出てきます。
カタログや説明書では、あまりはっきりとDLNA機器とは明記されていないのですが、
一般のDLNAサーバ機能をもった機器が同じLAN上にあれば、特に設定せずとも一
覧に表示されると思います。
これは、55HX920やVAIOから、ブルーレイレコーダ(BDZ-X95)をDLNA参照するケースです。
我が家では、55HX920とBDZ-X95は、HDMI接続しているので、わざわざDLNA経由
で見る必要は無いのですが、こういう事もできるという一例。
もちろん、VAIOからBDZ-X95で録画した番組を見るという事は、たまにやります。
※VAIOでは、「VAIO media plus」という同梱アプリから参照
これは、55HX920やVAIOからNASであるTS-219+上に保存した画像や動画を参照するケー
スです。
55HX920からは、デジカメ撮影のJPGファイルはもちろん、サーバーショットやNEX-5で撮影
した動画ファイルをそのまま参照することが可能です。
VAIOからも、DLNA接続も可能ですが、通常はWindowsネットワーク共有経由で参照する
事がほとんどですが。
動画や写真を家族で見るときはブラビアから。編集やファイルを保存するのはパソコンから、
とNAS上で一元管理ができるのはうれしいですね。
※これまでは、テレビで写真を見るためにBDZ-X95上にも保存してましたので
なお、余談ではありますが、TS-219+上で稼動させているPMS(PS3 Media Server)を直接
55HX920から参照する事も可能でした!PS3が無くてもOK!
TS-219+側でも、特に55HX920向けの追加設定はしてません。
こちらは、55HX920からVAIO FのGiga Pocket Digitalで録画した番組を参照するケース
です。VAIO Fと55HX920をHDMIで接続して、それで録画した番組を映す事ももちろん
可能です。しかし、VAIOの電源を入れておくだけで、特に何か線を繋がなくてもLAN経由
でブラビアから見ることができます。
※VAIO側のDLNAサーバ機能も、「VAIO media plus」が担当
Giga Pocket Digitalで録画した番組を大画面で見たいという事があるので、これは便利
です。
また、TS-219+はiSCSIのホスト機能を持ってます。そこで私はVAIO FとTS-219+をiSCSI
接続し、Giga Pocket Digitalで録画したファイルをiSCSI上のドライブに保存しています。
なので、55HX920が実際に映している番組ファイルが、TS-219+上にあるのですが、そこは
特に意識する事なく、透過的に動作しているわけです。なんか、こういうのって面白いです
よね。
もっと我が家のLAN状況を図にしたのがこちら。実際はVAIO Fは有線LANではなく、無線
LANで接続されています(IEEE802.11nの300Mbps)。
ですので、実際には、有線・無線を経由した先の、更にVAIOとNASが相互にやり取りした
動画ファイルをブラビアは参照しているのですが、そういった事はブラビア側では特に意識
する必要はないわけです。
写真や動画ファイルを配置するDLNAサーバ側での準備が肝要なのですが、あくまで参照
するクライアント側であるブラビア側で何も設定せずに楽々見られるというのが快適です。
SONYとしては、恐らく無線LAN経由での参照は、速度的に推奨していないとは思うので
すが、たまーに動画が遅延する事がありますが、ほぼストレス無く再生できました。
ここで紹介したリンク機能は、ブラビア固有の機能ではなく、各社のテレビでも採用されて
いるものです。ようやくこういうネットワーク機器連携を使えるようになったことが今回のテ
レビ購入の一番の収穫ですね。
とはいえ、下記の不満な点はあります。
・55HX920のLAN速度がGigabitではなく100Mbps
なんで?といった感じです。インターネットテレビを公言するならGigaでしょ?
コスト的にも、差なんて出ないと思うのですが。
・チャプター飛ばしは不可
これは、55HX920ではなく、DLNAの仕様だと思うのですがね。
チャプター飛ばせると、ホントいう事ないんですがね。
DLNA参照時の早送り・巻き戻しは、結構時間がかかりますので。
ソニー 3D対応地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ BRAVIA HX920シリーズ 55V型 KDL-55HX920
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー 3D対応地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ BRAVIA HX820シリーズ 55V型 KDL-55HX820
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY 3D対応地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ BRAVIA HX720シリーズ 46V型 KDL-46HX720
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー 3D対応地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ BRAVIA HX920シリーズ 65V型 KDL-65HX920
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー ノートパソコン VAIO Fシリーズ (Office H&B搭載)【TVモデル・3D対応】 VPCF229FJ/BI
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー ノートパソコン VAIO Fシリーズ (Office H&B搭載) VPCF227FJ/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア:
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